「マンジャロ」採用のお知らせ
5/8〜 体重減少効果の非常に強い、「マンジャロ」の処方を開始します。
なお、当院では糖尿病患者に対して「マンジャロ」の処方経験のある内科医師による診療を行っており、ご不明な点やご不安な点があればいつでもご相談いただけます。
ご質問・ご相談のある方は、下のボタンからLINEの公式アカウントの友だち追加をお願いします。
薬による代謝の促進や食欲抑制を利用したダイエットです。
過度な食事制限などに比べ、無理なく自然にダイエットできます。
尿中に糖を排泄するSGLT-2ダイエット、食欲自体が減るGLP-1ダイエットは、我慢を伴うダイエットで失敗した方にもお勧めです。
※ 5/8から体重減少効果が非常に強い「マンジャロ」の処方を開始しております。
※ マンジャロの採用に伴い、他の薬剤に関しても価格の見直しを行い、以前よりお求めやすくなっております。
40週後の体重減少は、
オゼンピック1.0mgで-6.2kg (-6.7%)
マンジャロ5mgで-7.8kg (-8.5%)
マンジャロ10mgで-10.3kg (-11.0%)
マンジャロ15mgで-12.4kg (-13.1%)
という結果であり、オゼンピック1.0mgよりマンジャロ5mgの方が体重減少効果が高いという結果でした。
日本人の2型糖尿病患者を対象にした試験(SURPASS J-mono試験)では、52週後の体重減少は、
マンジャロ5mgで-5.8kg(-7.8%)
マンジャロ10mgで-8.5kg(-11.0%)
マンジャロ15mgで-10.7kg(-13.9%)
という結果でした。
GLP-1受容体作動薬は2型糖尿病治療薬として開発されましたが、食欲減退効果があり肥満の方に対して体重を減少させる効果があることが臨床試験の結果からわかっています。
GLP-1ダイエットは、アメリカのFDAにも認可されている安全性の高いダイエット法です。主な副作用には吐き気などの胃腸症状がありますが、出現頻度は約1〜5%程度とされています。GLP-1ダイエットの効果は、臨床試験の結果より12週間以上(3ヶ月以上)が効果的とされています。
注射薬に加え内服薬もありますがそれぞれには異なる特徴があるため、生活習慣に合わせて薬を決める必要があり、また副作用に対する注意も必要です。
当院では糖尿病治療経験を有する内科医が診療を行っています。
SGLT-2阻害薬は糖尿病治療薬として日本でも広く使われている薬です。1日で約300kcalの糖質を尿中に排泄する効果があり、体重を減少させる効果があることが臨床試験の結果からわかっています。
当院では糖尿病治療経験を有する内科医が診療を行っています。